スカイツリーの作り方
2013年 02月 26日
なんとまぁ、タイムリーなこと・・・・・・・・私的に・・・・・
【写真は2010年5月5日撮影】
スカイツリーは見てわかるように、色々な太さの円柱が組み合わさってできています。それらを溶接でつなぐのですが、つなぐ角度が0. 01度の単位まで決まってるんだって。
すごすぎる!
スカイツリーって鉄なので、太陽が当たると『熱膨張』で当たってる側が伸びて傾くんだって。だから水平や中心を決める作業は太陽の無い夜中にするんだって。
すごすぎる。
そして、アンテナは塔の内部で作って上に引き上げて行く工法だって。 アンテナ引き上げるのに水平を保つため水平ジャッキを付けていて、それをずらすため少しの間はずした時に、あの大地震! 一旦避難したけれど、水平ジャッキがはずれているのはよくないってんで、余震も続く中、また600mまで登ってジャッキを付けたんだって。
すごすぎる。
などなど、最新の技術と多くの人たちの力を結集して、2008年7月14日から3年半の期間をかけて2012年5月22日に展望台として開業しました。
記録映画は角川がかっこよく作っています。
『劇場版 東京スカイツリー 世界一のひみつ』
【十間橋から見た逆さツリー】
by pompelmo-24 | 2013-02-26 22:44 | 日々のこと | Comments(0)